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2025.06.02
お役立ちコラム
自分に合ったバスルームとは?浴室の種類や特徴についてわかりやすく解説!
- はじめに -
こんにちは!ユースフルです。
毎日使うバスルームは、快適な暮らしに欠かせない大切な空間ですよね。
「新築を建てるなら、どんな浴室を選べばいいの?」「機能性もデザイン性も両立させたい」
そんな疑問を抱えて検索された方も多いのではないでしょうか?
この記事では、バスルームの種類(ユニットバス・ハーフユニットバス・在来工法)の違いや、
それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
この記事を読むと、各浴室タイプの特徴を理解したうえで、
ご自身やご家族に合ったバスルーム選びのヒントが得られます。
熊谷・深谷・本庄エリアで新築住宅を検討中のご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!
浴室の主な種類は3タイプ
①ユニットバス
ユニットバスとは、工場で成形された浴槽・床・壁・天井がセットになった一体型の浴室です。
施工現場では、それらを組み立てるだけなので、工期が短く済みます。
メリット
・掃除がしやすくカビが発生しにくい
・防水性・断熱性に優れ、冬場も快適
・施工が簡単で費用が抑えられる
・バリアフリー仕様が標準化されていることが多い
デメリット
・サイズやデザインが規格に限定される
・個性的な空間演出には向かない
・換気が悪いと湿気がこもる場合も
・アクセサリー追加などの自由度が低い
②ハーフユニットバス
ハーフユニットバスは、床や浴槽などの下半分をユニットで構成し、
壁や天井は現場で自由に仕上げるハイブリッドなスタイルです。
メリット
・デザインの自由度が高く、好みの内装が可能
・防水性が高く、工期も短縮可能
・リフォーム時にも柔軟に対応
・高齢者や介護世帯でも使いやすい配置が可能
デメリット
・完全なユニットバスより費用が高くなることがある
・専門の施工業者が必要で、選択肢が限られる
・プランニングや設計に時間がかかる
・素材やデザインによりメンテナンス性が変わる
③在来工法
在来工法は、現場で壁や床を一から造作していく自由度の高い浴室です。
タイルや天然石を用いて、オーダーメイドの空間を作れます。
メリット
・完全オーダーメイドで、世界に一つの空間にできる
・材料や配色、照明まで細部にこだわれる
・高級感ある仕上がりが可能
・スペースの形に応じて自由にレイアウトできる
デメリット
・施工期間が長く、コストも割高
・防水施工に技術力が必要
・湿気対策や断熱性能の確保に工夫が必要
・素材によっては手入れに手間がかかる
バスルーム選びのポイント
家族構成やライフスタイルを基準に
・小さなお子様がいる家庭:掃除しやすいユニットバスがおすすめ
・デザインにこだわりたい方:在来工法やハーフユニットバスがぴったり
・介護を想定している家庭:段差のないユニットバスや開口部が広めの設計が向いています
断熱性・防水性も重要な比較ポイント
・冬の寒さが厳しい熊谷・深谷・本庄エリアでは、断熱性能の高いバスルームが快適性に直結します。
・特にユニットバスやハーフユニットバスは断熱浴槽が標準装備のものも多く、光熱費節約にもつながります。
- まとめ -
バスルームには「ユニットバス」「ハーフユニットバス」「在来工法」の3種類があり、
それぞれに特徴や適したライフスタイルがあります。
掃除のしやすさやコストを重視するならユニットバス、デザイン性や自由度を大切にするなら在来工法、
両方のいいとこ取りをしたいならハーフユニットバスが適しています。
ご自身やご家族のライフスタイルや将来設計に合わせて、最適な浴室を選んでください。
デザイン住宅を探しているご家族は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!
ユースフルでは、熊谷・深谷・本庄エリア周辺でお客様にピッタリなデザインの注文住宅を提案しています。
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