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家づくりコラム

家づくりコラム

2023/05/01

【住宅ローンが不安】を解消できる家選びのポイント!

 

マイホームの購入で多くの方が不安になるのが「住宅ローン」です。

 

 

「住宅ローンが返済できるか?」

 

「住宅ローンの審査に通るか?」

 

 

など、大きな買い物なので不安は尽きません。

 

 

しかし、マイホームを購入するためには、

そんな不安を解消して前に進まなくていけません。

 

 

特に住宅ローンの返済は数十年に渡るので、

慎重に考えることが大切です。

 

 

本記事では、住宅ローンの不安を解消するために、

家選びのポイントをご紹介します。

 

 

 

住宅ローン返済が不安になるポイント

住宅ローンが不安で、マイホーム購入に躊躇している方は多いです。

近年の物価や電気代の上昇などもあるので無理もありません。

よくある住宅ローンの代表的なお悩みは下記の3つです。

 

 

・毎月ローンを返済して完済できるか

・金利の変化が不安

・将来的に子供や介護で環境が変わるかもしれない

 

 

どんなに大きな会社で働いていてもあと何十年も安泰して仕事があるか、

収入が減ることなくいけるかという保証もなく、収入に関して

不安要素が多いのが現実です。

万が一、家族の事情や病気、事故などで急に環境が変わってしまう

可能性も少なからずあります。

そんなお悩みを解消するためにも、事前の準備や家選びのポイントが

大切です。

 

 

 

住宅ローンの不安を解消するためのポイント

住宅ローンの不安は完済するまでに完全に消えるわけではありませんが、

準備や家選びによって軽減することは可能です。

それぞれの不安になるお悩みに合わせて解決するポイントを

ご紹介します。

 

 

 

【解決策】毎月ローンを返済して完済できるか

自分の収入で無理なく、毎月の返済ができるか「返済負担率」を

重視して考えます。

住宅ローンの審査が通る金額ではなく、「返済負担率」というのが

大きなポイント。

返済負担率とは、毎月の収入から何%を住宅ローンの返済に当てるかと

いう数字です。

住宅ローンの審査上では、返済負担率が30~35%でも通ることがあります

が、安心感や余裕を持っておきたい場合には20%くらいの金額にした

家探しをすることで不安を軽減することができます。

完済する年齢が65歳以上になる場合は、繰り上げ返済の計画を立てておく

と、より安心できるでしょう。

 

 

 

【解決策】金利の変化が不安

金利の変動によって最終的に完済する時の合計支払額が変わってきます。

現在は低金利が続いてますが、この先はこれ以上金利が下がることは

考えにくく、金利が上がる可能性が高いとされています。

金利上昇の対策としては、固定金利やフラット35で期間中金利が

変わらない住宅ローンのプランを利用することがオススメです。

 

 

 

【解決策】将来的に子供や介護で環境が変わりそう

子供の成長と共にお金もかかり、自分が年をとるということは親も年を

とるので介護が必要になる可能性もあります。

場合によっては引っ越しをする必要が出てくることも珍しくありません。

そこで大切なのは、売却しやすい家を選んでおくこと。

売却しやすい=売れる物件=資産価値のある物件であることにつながり

ます。ただ好きな家探しではなく、資産価値のある選びをすることで、

住宅ローンの不安解消にもなります。

 

 

 

まとめ

住宅ローンの不安は誰にでもあるものですが、家選びの仕方によって

不安を解消できることもあります。

不動産はまったく同じ条件の物件は2つと無いので、欲しい家が見つかった

時に行動に移せる心構えをしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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